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WBC女子世界ライトフライ級王者、富樫直美(ワタナベ)は23日(日本時間24日)、メキシコのプエブラで指名挑戦者エスメラルダ・モレノ(メキシコ)の挑戦を受けたが、ジャッジ三者一致の10回判定負けを喫した。富樫は8度目の防衛に失敗。
試合後
モレノはもともとバンタム級やスーパーフライ級で戦っていた選手。加えて地元ファンの声援も挑戦者の背中を押した。富樫も折々に強打で迫ったが決定的なシーンを作り出すことはできなかった。採点は98対92、99対94、97対93の3-0。
24歳の新王者モレノは30戦24勝(9KO)6敗。08年に獲得した王座の8度目の防衛に失敗した富樫は36歳。12戦10勝(5KO)1敗1分。
24歳の新王者モレノは30戦24勝(9KO)6敗。08年に獲得した王座の8度目の防衛に失敗した富樫は36歳。12戦10勝(5KO)1敗1分。