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20日ドラマチック・ボクシングが大阪IMPホールにて行われた、日本フライ級ランキング2位の李明浩(大阪帝拳)は中澤翔(大鵬)と対戦した。李は3試合連続となるサウスポーを相手に、過去2戦の課題を克服し、タイトル挑戦に向けて弾みをつけられるか?
李明浩(大阪帝拳)
試合後、沢山の友人やファンと記念撮影を長時間行い控室に戻った李は「今日は勝ててほっとしています。前の試合2試合ともサウスポーで判定だったから今日はきっちり行きたかった…」7Rもう少しのところで倒せたのでは?の問いに「はい、あそこで決めたかったです…追いつめてたのになあ」と後悔をにじませた。「(今日の試合は自己採点)20点です。もっと練習頑張ります!」と少し辛口ながら顔は終始笑顔で、次戦に関しては「タイトル狙いたいです!」と元気よく答えた。
李明浩(大阪帝拳)
同席した大阪帝拳吉井会長は「今日は100点じゃない?前の試合の課題も何とかクリアしたし8Rちょうど倒しに行く予定だったから、やらしたかったけどね〜」と満足げな笑顔を見せ、次の試合に話しが及ぶと「こればっかりはだれか言ってきてくれないと分からないけど、本人もタイトルは狙いたいでしょうね。」と次への期待が満ち溢れる会見となった。