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前戦で左拳を骨折し休養していた日本ライト級8位・土屋修平(角海老宝石)の復帰戦が6日、後楽園ホールで行われた。
6ヶ月ぶりの実戦ながら、土屋は開始からワンツー・フックで相手のタイ人選手を倒しにかかると、ラストは右アッパーからの連打で豪快に撃沈!相手になにもさせず初回10カウントを聞かせ、デビューからの連続KO記録を12に伸ばした。
6ヶ月ぶりの実戦ながら、土屋は開始からワンツー・フックで相手のタイ人選手を倒しにかかると、ラストは右アッパーからの連打で豪快に撃沈!相手になにもさせず初回10カウントを聞かせ、デビューからの連続KO記録を12に伸ばした。
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この日、立ち見の隙もない程に膨れ上がった後楽園ホールで見事ファンの期待に応えた土屋だが、KO記録については「興味ない。記録を持って勝ち続けられるほど甘い世界じゃない」とバッサリ。
勝利のバック宙
試合を振り返り土屋は「空いたところを狙ってエンジン全開で行った。休養中は丁寧なジャブ、ステップ・ボディワークを課題としてきたが、早く倒しすぎて成果を見せられなかった」と、復帰戦KO勝利にも喜びきれない様子。それでも拳の感触は良く「休養でデビューからのダメージも全部抜けた。今年は上位ランカーや強い選手と戦いたい。その中でチャンスがあればタイトルも狙っていきたい」と力強く語った。
今年はタイトル戦線へ