[インタビュー]2026.10.9
二瓶竜弥が初戴冠へ! 朴訥な男の熱き覚悟
OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級3位の二瓶竜弥(28=DANGAN郡山)は、10月29日(木)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル162」において、王者の石井渡士也(25=RE:BOOT)に挑戦する。
東日本新人王決勝戦と現日本王者の池側純(28=角海老宝石)に連敗したことをきっかけに、自身の持ち味を生かした独特のスタイルを構築。敵地で経験を積み重ね、現在は5連勝と勢いに乗る。今年4月には細川兼伸(23=ワタナベ)との接戦を制し、初のタイトル挑戦を引き寄せた。
普段は、対戦相手の映像をあまり見ないという二瓶だが、今回は王者を徹底研究。自らを「やりにくいタイプ」と認める挑戦者は、石井の牙城をいかにして崩すのか。福島県のジムから初のチャンピオン誕生を目指す二瓶に、決戦への覚悟を聞いた。
■初のタイトルマッチが決まりました。
二瓶 5連勝していますし、今年4月に細川選手(細川兼伸=ワタナベ)に勝ったので、そろそろチャンスが来るのかなと思っていました。会長から「石井選手とやるか?」と聞かれたので、即答しました。
■石井選手のことは意識したことはありましたか?
二瓶 まさか対戦するとは思いませんでした。自分より結果を出していますし、上の存在だと思っていました。
■それでも、即答したのはなぜでしょうか?
二瓶 チャンピオンになりたいからです。ここで断ったら、この階級では二度とチャンスが来ないと思ったので。
■改めて、石井選手の印象を教えてください。
二瓶 山�ア海斗選手(六島)との試合映像を見ましたが、ガードが高くて、とにかくジャブが上手い。ショートの左フックも怖いです。打たれ強くて爆発力もあって…。良いところばかりです。自分が勝っているのは、戦績の数字が少しだけ多いくらいです。普段は、あまり映像を見ませんが、今回はしっかりと研究しています。
■普段、映像を見ないのは?
二瓶 自分は初見だとやりにくいと言われるので、ほかの選手の試合を見てもなあ、という理由です。
■相手から言われる"やりにくさ"は、意識的にしているのでしょうか?
二瓶 そうです。東日本新人王決勝戦と池側選手(池側純=角海老宝石)に連敗した時に、「何かを変えないといけない」と思い、自分の持ち味を活かしたスタイルでやるようにしました。
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