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これまで内藤大助、清水智信(金子)、亀田興毅(亀田)といった日本人大物選手を次々と降してきた、WBC世界フライ級王者ポンクレック・ウォンジョンカム(タイ)が遂に王座から陥落した!
昨年12月の向井戦
2日、地元タイ国で行われたポンクレック7度目の防衛戦は、挑戦者の同級8位ソニー・ボーイ・ハロ(比)を相手に序盤から苦戦が続き、まさかの6回TKO負け。07年の内藤大助戦からの不敗記録も20でストップした。
一方、新王者ハロはこれまで地域タイトルの獲得経験はあるが世界王座は初。戦績(BoxRec)は49戦34勝(24KO)10敗5分で、日本人では唯一、昨年2月に向井寛史(六島)と戦い判定で敗れている(その向井は昨年12月にポンサクレックに挑戦し負傷ドロー)。
一方、新王者ハロはこれまで地域タイトルの獲得経験はあるが世界王座は初。戦績(BoxRec)は49戦34勝(24KO)10敗5分で、日本人では唯一、昨年2月に向井寛史(六島)と戦い判定で敗れている(その向井は昨年12月にポンサクレックに挑戦し負傷ドロー)。
1位の五十嵐俊幸
国内では同級1位の五十嵐俊幸(帝拳)がポンサクレックに照準を合わせていたが、これで新王者ハロに狙いを替えることとなるのか…。今回の結果に五十嵐も自身のブログで「予想外」とコメントしている。