[前日計量]2026.9.1
吉良大弥がカニサレス攻略に自信!
WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王座決定戦の前日計量が1日、横浜ベイシェラトンで行われ、同級1位の吉良大弥(23=志成)と同級2位のカルロス・カニサレス(33=ベネズエラ)が顔を合わせた。
試合は、9月2日(水)、横浜BUNTAIで開催される「NTTドコモ Presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」のメインイベントで実施される。世界初挑戦の吉良が、日本ボクシング史に名を刻む一戦に向かう。
アマチュア52戦46勝(16RSC)6敗の成績を残し、2024年6月にプロデビューした吉良は、わずか5戦目で世界戦に臨む。勝てば、田中恒成氏が持つ日本人男子最速タイとなるプロ5戦目での世界王座奪取となる。
吉良は、予備計量で若干のオーバーがあったため、本計量では最初から下着を脱いで秤に乗り、ライトフライ級リミットの48.9kgでクリア。計量を終えると「よっしゃ!」と小さな声を上げ、安堵の表情を浮かべた。
最初から下着を脱いで計量に臨んだ
「(減量は)めっちゃしんどかった」と本音を漏らした吉良は、「計量をクリアしたのがうれしすぎて、(フェイスオフでは)何も感じなかった」と笑った。
水抜きで一気に4.5kgを落とし、規定体重を作り上げた。子どもの頃から目標としてきた念願の世界タイトルマッチを翌日に控えても気負いは感じられず、終始笑みを浮かべていた。
吉良は「自分に勝たないと相手には勝てない。明日はやってきたことを出すだけ」と、静かな口調に決意を込めた。
「良い人ほど強いので警戒している」
対面したカニサレスの印象を聞かれると、「オラつかれるのは嫌なので、良い人そうで良かった。ただ、良い人ほど強いので警戒している。明日は良い試合ができそう」と、百戦錬磨の元王者に警戒心を示した。
ベルトを争うカニサレスは、300gアンダーの48.3sでクリア。感情を出すことなく、計量後はリカバリーするためすぐに計量会場を後にした。
計量後にはルールミーティングが行われ、吉良は黒色、カニサレスは青色のレイジェス製グローブを使用し、メインイベントは午後8時15分に開始することが確認された。
WBA世界Lフライ級王座決定戦
同級1位:吉良大弥(志成)
血圧:117/69mm/Hg
脈拍:57/min
体温:36.3℃
同級2位:カルロス・カニサレス(ベネズエラ)
血圧:134/80mm/Hg
脈拍:57/min
体温:36.0℃
レフェリー:ジャン・ロベール・レーヌ(モナコ)
ジャッジ:ラウル・カイズ・ジュニア(米国)
ジャッジ:パベル・カルディーニ(ポーランド)
ジャッジ:イグナシオ・ロブレス(パナマ)
スーパーバイザー:ホセ・ゴメス(パナマ)
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