[インタビュー]2026.7.28
亀山大輝 初防衛へ! 打ち合い上等の王者が描くKOシナリオ
日本ライトフライ級王者の亀山大輝(29=ワタナベ)が、初防衛戦に向けて静かに闘志を燃やしている。8月16日(日)、後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 14」で、同級13位の大橋波月(27=湘南龍拳)を迎え撃つ。
今年4月、川満俊輝(30=三迫)との壮絶な打撃戦を制し、キャリア10年目、2度目の挑戦で悲願の日本王座を獲得。チャンピオンカーニバル殊勲賞にも選ばれた亀山は、「獲るよりも難しい」と言われる初防衛戦へ向けても自然体を崩さない。その一方で、「負けは終わり」「KO決着になるんじゃないかな」と、王者としての覚悟と勝負師らしい自信ものぞかせた。
独特のリズムとスピードを武器に、敗戦を重ねた時期に自ら生み出したオリジナルのスタイルで頂点まで駆け上がった亀山。目指すのは、日本王座にとどまらず東洋太平洋王座との統一、そして世界だ。キャリアを積み重ねてたどり着いた現在地と、その先に見据える未来について話を聞いた。
■初防衛戦の相手が大橋選手に決まりました。
亀山 2年前に一度、スパーリングで手を合わせたことがあるんですよ。フィジカルが強くて攻撃力が高く、気持ちが強い選手です。
■亀山選手も大橋選手も、強豪選手からのオファーを断らないという共通点があります。
亀山 大橋選手は、片岡雷斗選手(大橋)のデビュー戦の相手を務めましたが、普通だったらあんなに超強い選手とやらないじゃないですか。結果的に負けましたが、相当メンタルが強いんだなと思いました。一度引退したようですが、戻ってきてランキングに復帰してタイトルに挑戦。客観的に見てすごいなと思います。精神力が並みじゃないですよね。
■この一戦は、間違いなく噛みあうのではないかと思います。
亀山 自分でもそう思います。何となくですが、KO決着なんじゃないかなと思います。
■KOですか!
亀山 僕がちょっとずつパンチを当てていい、向こうが一発を振って。中盤から後半にかけて一気に飲みこんでいけたら。
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