[記者会見]2026.7.18
寺地拳四朗が集大成の世界戦へ!「ボクシング人生の最終章に近い」
WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王座決定戦の記者会見が18日、東京ドームホテルで行われ、同級3位の寺地拳四朗(34=BMB)と同級4位のイスラエル・ゴンサレス(29=メキシコ)が意気込みを語った。
試合は、7月20日(月・祝)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING.6」のセミファイナルで実施される。ライトフライ級、フライ級に続く世界3階級制覇を狙う寺地にとって、新たな歴史を切り開く大一番。
昨年12月にIBF世界王座を懸けてウィリバルド・ガルシア・ペレス(メキシコ)と対戦予定だったが、相手が前日計量後に体調を崩して試合が中止に。その悔しさも胸に、今度はWBO世界王座を懸けてゴンサレスとの一戦に臨む。
マイクを握った拳四朗は「調整はすごく順調。キレが増して自信がついている。(昨年12月に相手の棄権で直前に中止)試合が流れたのは悔しいが、それを糧にパワーを発揮したい」と、世界3階級制覇への決意を口にした。
続けてゴンサレスの印象を聞かれると、「すごくいかつい。あと、香水の香りがいい」と笑顔。会場を和ませる場面も見せた。
一方、5度目の世界挑戦となるゴンサレスは「この場所にいられることが光栄。これまでのすべての試合が私にとって経験になっている。7月20日に勝つだけ」と静かに闘志を燃やした。
ハコブ・ナハルチーフトレーナーは「とても厳しいトレーニングをしてきた。我々はタイトルを獲るためにここに来た」と言葉に力を込めた。
BMBジムの寺地永会長は「拳四朗、陣営の覚悟を見てもらいたい。相手を侮っていない」と、万全の準備で大一番に臨む姿勢を強調した。
拳四朗は「ボクシング人生の最終章に近いと思っている」と、この一戦に懸ける特別な思いを明かした。世界王者として積み重ねてきた経験のすべてをリングに注ぎ込み、悲願の世界3階級制覇に挑む。
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