[前日計量]2026.7.14
左右田泰臣 初防衛戦へ万全! 辻本純兵は12年越しの夢に挑む
日本スーパーウェルター級タイトルマッチの前日計量が14日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の左右田泰臣(そうだ・やすおみ/38=EBISU)と同級6位の辻本純兵(32=帝拳)が計量に臨んだ。
両者ともスーパーウェルター級リミットを300g下回る69.5kgでクリア。初防衛を目指す王者と、キャリア12年目で初のタイトルマッチに臨む挑戦者が、ともに充実した表情で決戦前日を迎えた。
試合は、明日(15日)、後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 13」で行われ、U-NEXTでライブ配信される。
今年3月に王座を獲得し、初防衛戦に臨む左右田は、「ここ2年くらい行き詰っていたが、3週間前にキックボクシングジム時代の会長のアドバイスで『あっ!これか!』と自分の中で腑に落ちた。試合をするのが楽しみ」と、充実感を漂わせた。
写真撮影でのフェイスオフでは、あえて視線を合わせなかった。「相手と目を合わせた時は2敗1分。目を合わせない時の方が勝率が良いので」と、験を担いだことを明かした。
鬼門とも言われる初防衛戦にも気負いはなく、「しっかりと自分の動きをして判定で勝つ」と冷静に勝利を見据えた。
一方、キャリア12年目で初のタイトルマッチを迎える辻本は、「やっとここまできた」と感慨深げな表情を浮かべた。「怪我で1年に1回ペースでの試合だったが、辞めようとは思わなかった」と、積み重ねてきた年月を振り返った。
キャリア12年目で初挑戦
現在も運送業で週6日働きながら競技を続けており、「チャンピオンになっても社会に身を置きたいので」と、王座獲得後も仕事を続ける考えを示した。一方で、「でも、さすがにきついので週4回くらいにできれば」と笑顔ものぞかせた。
明日は地元・長崎から40人の応援団が駆け付ける。「長崎や東京で応援してくれる人のためにも絶対にベルトを獲る」と、悲願の戴冠へ力強く決意を語った。
両者が万全のコンディションで計量を終え、日本スーパーウェルター級王座を懸けた一戦はいよいよゴングを迎える。
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