[ニュース]2026.7.2
亀田和毅が西成の子どもたちと交流「この街から世界チャンピオンを育てたい」

元世界2階級制覇王者の亀田和毅(33=TMK)が1日、大阪市西成区にあるNPO法人西成チャイルド・ケア・センターが運営する「にしなり☆こども食堂」を訪問し、子どもたちとの交流を深めた。
ミット打ち体験や世界王座獲得時のチャンピオンベルト披露を通じて、ボクシングの魅力と夢を持つことの大切さを伝えた。会場には子どもや保護者、スタッフら約30人が集まり、終始笑顔に包まれた。
大阪市西成区は子どもの貧困という課題を抱える地域として知られ、「にしなり☆こども食堂」は家庭環境に恵まれない子どもたちの居場所づくりや、保護者が地域とつながる拠点として活動を続けている。
亀田は「リングで得たものを、次の世代に還したい」との思いから、今回の訪問を実現。ボクシングを通じて、努力を積み重ねることの大切さや、夢を持ち続けることの尊さを子どもたちに伝えた。
ミット打ちでは、子どもたちが亀田の構えるミットに向かって全力でパンチを打ち込み、大きな拍手と歓声に包まれた。真剣な表情でジャブを放つ子どもたちに、亀田は一人ひとり丁寧に声をかけながら交流を深めた。
さらに、WBCやWBOなどのチャンピオンベルトがお披露目され、子どもたちは実際に手に取って、その重みと輝きを体感。最後はスタッフや保護者を含めた約30人で記念撮影を行い、温かな雰囲気の中で交流を終えた。
亀田は「西成の子どもたちの、まっすぐで力強い目に、こちらが刺激をもらいました。この街から、いつか世界チャンピオンを育てたい。ボクシングは、生まれた環境や境遇に関係なく、拳ひとつで人生を変えられるスポーツ。どんな環境で育った子どもたちとも"壁"を作らず、一緒に夢を追いかけていきたい」と、次世代への思いを力強く語った。
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