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[世界戦発表会見]2026.6.19

寺地拳四朗が再び世界へ! 悔しさ乗り越え3階級制覇挑戦

寺地拳四朗が再び世界へ! 悔しさ乗り越え3階級制覇挑戦

寺地拳四朗(BMB)が世界3階級制覇へ!

 WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王座決定戦の記者会見が19日、都内で行われ、世界3階級制覇を目指す同級3位の寺地拳四朗(34=BMB)が意気込みを語った。

 寺地は7月20日(月・祝)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING.6」で、同級4位のイスラエル・ゴンサレス(29=メキシコ)と空位の王座を争う。

 寺地にとっては新たな挑戦となる。昨年12月、サウジアラビア・リヤドで予定されていた当時のIBF王者ガルシア(メキシコ)への挑戦は、前日計量後に相手が棄権し試合中止。世界戦の舞台に立てないまま帰国する悔しさを味わった。

 あれから時間を経て巡ってきた世界王座挑戦の機会。3階級制覇を懸けた寺地が、満を持して大一番に臨む。

 前売りチケットは、本日(19日)18時からローソンチケットで販売開始。

1年ぶりのリング
 会見で拳四朗は「(サウジアラビアの試合が中止になった時は)頭が真っ白になったが、すぐに頑張ろうと切り替えた」と当時を振り返り、「1年ぶりの試合で、リングに上がったら緊張すると思うがワクワクしている」と心境を明かした。

 拳四朗がリングに上がるのは、昨年7月にリカルド・ラファエル・サンドバル(27=米)に判定負けして以来、約1年ぶり。調整については「12月の試合の時より体が大きくなって、今の方がスーパーフライ級にアジャストしている」と手応えを示した。
2度目の来日のゴンサレス(メキシコ)
 対戦相手のゴンサレスは、これまで多くの強豪と拳を交えてきた実力者だ。世界3階級制覇王者ジェシー・ロドリゲス(26=米)にも挑戦経験があり、2019年12月には石田匠(井岡→引退)とのIBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦を制している。

 拳四朗は「少し距離が遠いので捕まえるのに時間がかかりそう」と警戒しながらも、「序盤は焦らず、じっくりと距離を詰めていければ」と攻略のイメージを語った。
「負けたままでは終われない」
 父でBMBジムの寺地永会長は「前回の試合中止というマイナス面をプラスに捉えていきたい。今まで以上に運が向いてきた。持ち味であるジャブを上手く使ってくれたら」と期待を寄せた。
 拳四朗は「運がいいことにチャンスをもらえた。負けたままでは終われない。必ず世界3階級制覇を成し遂げる。初めてのWBOのベルトもモチベーションの一つ」と力強く宣言。かつて対戦を熱望していたロドリゲスについて問われると、「今は目の前の試合に集中したい」と視線を王座決定戦に向けた。

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