[前日計量]2026.4.28
マーク・ビセレスが王座へ照準! フィリピン対決で再浮上狙う

OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦の前日計量が28日、静岡・浜松市内のホテルで行われ、同級9位のマーク・ビセレス(30=駿河男児/比)と同級10位のカルロ・ディアス7世(27=比)が顔を合わせた。フィリピン人同士による意地と意地の激突は、激しい打撃戦の匂いを漂わせる。
ビセレスはリミットを100g下回る48.8s、ディアスは200gアンダーの48.7sでクリア。ともにシャープな仕上がりを見せ、決戦への準備は整った。
試合は明日(29日)、静岡アクトシティ浜松展示イベントホールで開催される「西遠ボクシングアワー38」のセミファイナルで行われる。
計量後、ビセレスは「フィリピン人同士の試合になるが、全力でベルトを獲りにいく。頑張ります!」と闘志を前面に押し出した。
元世界ランカーのビセレスは、2024年6月に一度グローブを置いた。しかし、トレーナーとして来日後も消えなかったリングへの執念が、再び彼を戦いの舞台へ引き戻した。復帰戦で白星を挙げたものの、昨年9月には現WBO-APフライ級王者の富岡浩介(23=RE:BOOT)に逆転KO負け。キャリアは決して平坦ではない。
それでも、この王座決定戦は再起を証明する絶好の舞台だ。叩き上げの執念を見せるビセレスか、それともディアスが新たな主役に名乗りを上げるのか!
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