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令和8年1月13日(火)、東京・後楽園ホールで恒例のお清め式が執り行われた。リング上には、日本プロボクシング協会および東日本ボクシング協会の小林昭司協会長をはじめ、各協会の理事、日本ボクシングコミッション(JBC)の役員らが列席。秘妙山・東京大黒殿の住職により、すべての選手、練習生、関係者の安全と、ボクシング界のさらなる発展が祈願された。
お清め式後の取材に応じた小林協会長は、表情を引き締めながら昨年を振り返った。
「昨年、このリングで事故が2件あった。とにかく事故が起こらないことが一番大事。事故が起こらない体制、万が一何かあっても救える体制を作ることが、ボクシング界にとって最優先事項です。一番は何も起こらないこと。今年は事故が起こらない一年であってほしい」
さらに、「選手たちが一生懸命にファイトし、勝っても負けても、無事にリングを降りてほしい」と、現場の安全確保への強い思いを語った。

小林昭司協会長
安全対策については、近年取り組んでいる施策にも言及した。前日計量の約2週間前にも事前計量を実施している点については、「計量失敗も減ってきており、効果を実感している」と手応えを語った。
また、「まだ決定ではないが」と前置きした上で、帝拳ジムが発足させた「帝拳セーフボクシング・プロジェクト」にも触れた。同プロジェクトは、帝拳ジム主催興行のスケジュールを大学付属病院の高度救命救急センターと共有し、興行当日には救急科専門医および救急救命士が同乗するドクターカーを会場に常設する取り組み。今後はタイトルマッチが組まれる興行を中心に、導入を検討していく考えを示した。
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