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WBO(世界ボクシング機構)が23日、最新の世界ランキングを発表、バンタム級の上位に動きがあった。クリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)が王者に君臨するこの階級は、1位がファン・フランシスコ・エストラーダ(35=メキシコ)、日本人最高位は3位の武居由樹(29=大橋)、次いで5位の増田陸(28=帝拳)が上がってきた。
井岡一翔(志成)6位
大晦日にバンタム級初戦を迎える井岡一翔(36=志成)は6位に入った。那須川天心(27=帝拳)は7位につけている。
那須川天心(帝拳)7位
ライトフライ級は、前チャンピオンの岩田翔吉(29=帝拳)が1位に上がってきた。チャンピオンはWBA(世界ボクシング協会)同級王者の高見亨介(23=帝拳)から判定勝利を挙げて、2団体統一に成功したレネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)。今後のマッチアップに注目が集まっている。
レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)
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