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[インタビュー]2025.12.11

「ここじゃない」から始まった拳四朗の逆襲

「ここじゃない」から始まった拳四朗の逆襲

寺地拳四朗(BMB)

 前WBA(世界ボクシング協会)・WBC(世界ボクシング評議会)統一フライ級王者の寺地拳四朗(33=BMB)は、12月27日(土)、サウジアラビア・リヤドで、IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級王者のウィリバリド・ガルシア・ペレス(35=メキシコ)に挑戦する。

 今年7月、リカルド・サンドバル(26=米)の挑戦を受けた拳四朗だったが、ダウンを奪ったものの相手の試合運びの上手さに惜敗。保持していた2本のベルトを手放した。

 拳四朗が再出発の場所に選んだのは、スーパーフライ級。そして、キャリア初となる海外でのリングだ。

 敗戦直後から「ここで終わる時ではない」と再起を決意。熟考よりも直感で前に進む姿勢は、王者時代から変わらない。挑戦を恐れず、環境を変えてでも進化を求める。拳四朗が再び世界を照準に据えた理由は、単なるベルト奪還ではなく、自らのボクシングを証明するためだ。

■前回の試合が終わってから、どのくらいで練習を再開したのでしょうか?
拳四朗 本格的となると10月になってからですね。それまでは、たまにジムに来ては…、というペースでした。

■進退について熟考していたと思いますが。
拳四朗 いえ。2日後には、(現役)続行を決めていました。「ここが辞める時ではないかなぁ」と思いました。まだ、行けると思ったので、また頑張ろうと。これからどうなるかわからなかったけど、とりあえずやろうかなと。なんとなく、ここじゃない。

■以前、インタビューした際、「(現役生活も)先は長くない」と話していましたが。
拳四朗 まぁまぁ、それはそうですね。試合が終わってから加藤さん(加藤健太トレーナー)は、どうやって説得しようかとか考えていたようです。8月1日にジムでミーティングがあり、そこで「まだやろうと思っています」と続けることを伝えたところ、「あっ、そうなの!?」という反応でした(笑)。

※続きはインタビューへ


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