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TALE OF THE TAPE
スーパーバンタム級+PLUS
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インタビュー
中谷潤人が見据える先はスー...
2025.12.1
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世界3階級制覇王者の中谷潤人(27=M.T)が米国ロサンゼルスでの強化合宿を終え、羽田国際空港に到着。空港でメディアの取材に応じ、12月27日(土)にサウジアラビア・リヤドのモハメドアブドゥーアリーナで行われる、WBC(世界ボクシング評議会)スーパーバンタム級10位セバスチャン・ヘルナンデス(25=メキシコ)とのスーパーバンタム級転向初戦へ向けた現在地を語った。
ラモン・カルデナス(米)とのスパーリング
今回の合宿では、WBC同級2位で井上尚弥(32=大橋)と対戦したラモン・カルデナス(30=米)との実戦練習を重ねたことを明かし、「勘が良くパワーよりもタイミングに優れていた。エルナンデス選手とはタイプが違うが、お互いに高め合い充実した練習ができた」と自信を示した。
ラモン・カルデナス(米)とのスパーリング
今回の合宿では、WBC同級2位で井上尚弥(32=大橋)と対戦したラモン・カルデナス(30=米)との実戦練習を重ねたことを明かし、「勘が良くパワーよりもタイミングに優れていた。エルナンデス選手とはタイプが違うが、お互いに高め合い充実した練習ができた」と自信を示した。
一旦、帰国してサウジへ
ロサンゼルスから直接サウジには向かわず帰国した理由については、「試合時間が日本人に合わせてということなので、時差のことを考えて」と説明。日本での最終スパーリングで調整を仕上げていく。
階級を上げたことでパワーを増しながらも、減量幅はバンタム級時代と変わらないという。「より力強くなってスピードが上がっているのを感じる」と手応えを語った。
階級を上げたことでパワーを増しながらも、減量幅はバンタム級時代と変わらないという。「より力強くなってスピードが上がっているのを感じる」と手応えを語った。
リング誌ベルトが贈呈された
合宿中には、米老舗誌「THE RING」が与える認定ベルトが、ダグラス・フィッシャー編集長より直接贈呈された。今年6月の西田凌佑(29=六島)とのバンタム級王座統一戦での勝利が高く評価されたもので、中谷は「サプライズだったので驚いた。光栄なこと」と喜びを語りつつ、「今の階級でもほしい」と新たなターゲットを見据えた。
いよいよSバンタム級へ!
また、チームメイトでWBO(世界ボクシング機構)フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(26=米)の試合は現地で観戦予定。「チームで高め合って成長してきた。しっかりと勝ってほしい」と力強く語り、自身も勝利のバトンを受け取る覚悟を示した。
エルナンデス戦をクリアして井上尚弥とのビッグマッチへ!
新たな階級での挑戦となるサウジアラビア決戦。世界3階級を制した"ビッグバン"は、さらに力強さを増してスーパーバンタム級のリングに帰ってくる。中谷潤人の次の章が、いよいよ幕を開ける!
エルナンデス戦をクリアして井上尚弥とのビッグマッチへ!
新たな階級での挑戦となるサウジアラビア決戦。世界3階級を制した"ビッグバン"は、さらに力強さを増してスーパーバンタム級のリングに帰ってくる。中谷潤人の次の章が、いよいよ幕を開ける!
