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[試合後談話]2025.12.3

スリム化成功! 但馬ミツロが見せた新領域への手応え!

スリム化成功! 但馬ミツロが見せた新領域への手応え!

 前日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(31=TMK)が3日、大阪・なんでもアリーナで行われた「TMK BOX-ABEMA」のメインイベント、95.0s契約8回戦でムサ・ンテガ(39=ウガンダ)と対戦。

 15sの減量を経て臨んだ再起戦とあって、その動きに大きな注目が集まった。
初回KO!
 但馬がステップインからの右フックでンテガの腰を沈めさせると、左フックでダウンを奪取。再開後、ロープに詰めて怒涛の連打で、レフェリーストップに持ち込んだ。
「準備していた左フックで倒した」
 圧巻のパフォーマンスを見せた但馬は「初回で終わったことは良かったが、もう少し練習の成果を出したかった。相手はスイッチヒッターで、(左右)どちらで来るかわからなかったが、サウスポーできたので、準備していた左フックで倒せた。勝ててホッとしている。ここからが再スタート」と冷静に振り返った。
次戦はクルーザー級の予定
 ヘビー級で世界王者を目指してきた但馬は、今後のキャリアプランを変更。次戦はクルーザー級(リミット90.7s)での出場を予定しており、「今後は絞れるだけ絞っていきたい」と、ライトヘビー級(79.3s)も視野に入れているという。「かなり動きやすかった」と手応え十分の階級転向となった。
婚約者の千本瑞規さんはセコンドデビュー
 この日、婚約者で元OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の千本瑞規さんがセコンドデビューを果たしたのも話題となった。千本さんは「再起戦だったので、勝ってホッとしている。準備していた左フックがガッチリ当たった。自分の試合より緊張した」と安堵の表情を浮かべた。
亀田和毅も合格点を与えた
 イベント後、元世界2階級制覇王者の亀田和毅(34=TMK)は「体重を落として、スピードもパンチのインパクトも上がっている。良い出来だった」と評価。そのうえで「普通に世界ランク入りは1〜2年でいけるが、クルーザー級かライトヘビー級で世界チャンピオンを狙っている。時間をかけて積み上げてほしい」と今後の成長に期待を寄せた。

 階級を下げ、新たな可能性を見せた但馬ミツロ。焦らず、一歩ずつ。日本重量級のパイオニアは、再び世界を目指す。今後の躍進に期待したい。

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