[試合後談話]2025.11.22
日本ランカー矢野翔斗が示した進化と来年への視線

日本ウェルター級8位の矢野翔斗(26=ハラダ)が22日、エディオンナリーナ大阪第2競技場で開催された「Fighting Beat Boxing」のメインイベント、ウェルター級8回戦でピーラポン・ポンケア(26=タイ)と拳を交えた。
ウェルター級で虎視眈々とタイトルを狙う矢野が、大阪のリングでその実力をあらためて示した。
矢野がジリジリと距離を詰めながら、ワンツー、左ボディで先制攻撃。2回、サウスポー・ピーラポンは右フックを合わせるが、矢野は冷静に対応。ラウンド終了間際、矢野は左フックで痛烈に倒して、ピーラポンに10カウントを聞かせた。
試合後、矢野は舞台裏の一件を明かした。「相手が試合の何日か前に体重が落ちないから、ウェルター級(66.6kg)から契約ウェイトの68kgに変更してほしいと言ってきた。これは懲らしめないといけないなと思って戦った」と語り、さらに「久しぶりのサウスポーだったが、違和感なくできた。ダウンを奪った左フックは自然と出たパンチ」と自信をのぞかせた。
コンビを組む父・矢野一馬トレーナー(51)も「映像よりパンチ力があり、後半までかかるかなと思ったが、練習していた左フックで倒した。作戦通り」と手応えを口にした。
矢野は2025年を振り返り、「今年は日本人選手とは試合ができなかったが、成長できた一年だった」と総括。その上で「来年はタイトルを狙っていきたい。チャンピオンとはスパーリングをしたことがあって、強いのは知っているが、やりたい」と、日本・WBOアジアパシフィック・ウェルター級統一王者セムジュ・デビッド(33=中日)をターゲットに挙げた。
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