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リングサイドの目
井上尚弥の強さ! トップ選手...
2025.1.25
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OPBF東洋太平洋フェザー級6位の前田稔輝(29=KWORLD3)が8日、大阪市内のジムで前日計量に臨んだ。
前田は明日(9日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「BENKEI FIGHT vol.7」のセミファイナル、スーパーフェザー級8回戦でアタノン・クンラウォン(29=タイ)と対戦する。両者は2023年12月に拳を交えており、そのときは前田が2回TKO勝ちを収めている。
試合はABEMAでライブ配信される。
前田は明日(9日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「BENKEI FIGHT vol.7」のセミファイナル、スーパーフェザー級8回戦でアタノン・クンラウォン(29=タイ)と対戦する。両者は2023年12月に拳を交えており、そのときは前田が2回TKO勝ちを収めている。
試合はABEMAでライブ配信される。
前田稔輝(KWORLD3)58.6㎏
約1年ぶりのリングに立つ前田は、スーパーフェザー級リミットを300g下回る58.6kgで計量をパス。「年々、自分らしいボクシングができていなかったので、父と取り組んでもう一度、自分のボクシングを立て直した。打たせずに打ち、一瞬の隙を逃さないカウンターを見てほしい。瞬き厳禁です」と、得意のカウンターでの返り討ちを誓った。
「一瞬の隙を逃さず戦う」
初戦で圧倒しているだけに今回も内容が問われるが、前田は「KOにフォーカスしすぎず、自分の感覚で戦いながら瞬間を見逃さずにいきたい」と冷静に語った。移籍初戦となるリングで、どんなパフォーマンスを見せるのか注目だ。
アタノン・クンラウォン(タイ)58.0㎏
一方、44戦目となるアタノンは、リミットより900g軽い58.0kgで計量をクリア。「緊張せずにしっかり戦い、勝ってタイに帰るつもりだ」とリベンジを誓った。
