[世界戦発表会見]2025.11.6
高見亨介が歴史を拓く! サンティアゴとの王座統一戦!
WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王者の高見亨介(23=帝拳)が6日、東京ドームで行われた記者会見に出席。12月17日(水)の「U-NEXT BOXING.4」でWBO同級王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)との王座統一戦に臨むことが正式に発表された。
キャリア最大の舞台に向け、高見の表情には自然と気合が漲った。
「前回の試合が終わってすぐ会長に『王座統一戦がしたい』とお願いしたが、まさか本当に決まるとは思わなかった。話を聞いた時は素直にうれしかったし、テンションが上がった」。思い描いてきた大舞台がついに形となった。
サンティアゴは、今年3月に岩田翔吉(29=帝拳)に判定勝ちしタイトル奪取に成功。技巧派ながらKO率も高く、巧さと強打を併せ持つ万能型だ。高見は「上手くて意外とKO率も高い。好戦的な試合もできるオールマイティーなタイプ」と警戒しつつも、「毎回、倒す意識を持っている。面白い試合を見せたい」とKO決着を誓った。
ライトフライ級では体格が大きい高見にとって、この階級に長くとどまるつもりはないという。「ライトフライ級にはそう長くいないと思う。緊張感のある試合ができることが自分の活力」。常に上を見据える姿勢は、次なる階級への意欲すら漂わせる。
23歳という日本人世界王者の中でも最年少。世代の旗手としての期待も高まる中、本人もその役割を自覚している。「これから同世代が活躍していくので、自分が先頭に立っていけたらと思う」。
若き王者が挑む、ライトフライ級の頂点を決める一戦。技巧派サンティアゴか、成長曲線真っ盛りの高見か——。頂上を争う2人の拳が交わるその瞬間、ライトフライ級の景色が変わる!
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