[発表会見]2025.10.20
亀田正毅がベネズエラの曲者と激突!
TMK GYMは20日、大阪市内のジムで記者会見を開き、契約選手の亀田正毅(本名:ジョン・ポール・マサンガ/25=南アフリカ)の次戦を発表した。
亀田正毅は12月3日(水)、大阪・なんでもアリーナで行われるスーパーフェザー級8回戦に登場。対戦相手は、IBOインターナショナル2階級制覇王者のルイス・ミヤン(ベネズエラ)。技巧と老獪さを兼ね備えた曲者との一戦に挑む。
会見に同席した亀田和毅(34)は、次戦に勝利すれば世界ランカーとの試合を計画していることを明かし、「圧倒する内容を見せられれば、次は世界ランカーとやらせたい。7戦目で世界まで持っていく」と、ロードマップを語った。
亀田正毅は「試合を組んでもらったことに感謝している。スーパーフェザー級の1000万円トーナメントにエントリーしたが、選ばれなかった。出場していれば間違いなく優勝していたと思う。失望もあったが、下を向いている場合ではない。次に向けてしっかり進みたい」と力強く語った。
和毅は「(正毅は)テクニックもスピードも申し分なく、スタミナもついてきている」と評価し、「相手はガチャガチャ来るタイプ。どう対応するかが鍵になる」と分析した。
さらにエミリオ・グスマン(19=チリ)とエリエセル・アルシア(24=パナマ)の無敗対決も実現。アルシアはアマチュアとプロを合わせて50勝50KOの驚異的な戦績を誇るハードパンチャーで、和毅も「楽しみな存在」と期待を寄せる。
一方、グスマンはWBC世界スーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(25=メキシコ)のスパーリングパートナーを務めている技巧派。南米の新星同士によるスリリングな一戦となりそうだ。
当日は、さらに追加カードも予定されており、和毅は「ゴツいのを用意していますよ」と意味深なコメント。テレビ放送についても現在調整中で、近日中に正式発表される見込みだ。
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