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WBOアジアパシフィック(WBO-AP)ミニマム級王座決定戦で対戦する、同級1位の北野武郎(21=大橋)と同3位のジョセフ・スマボン(23=比)が20日、東京・水道橋にあるドームシティ内blue-ing! DISCOVERで、前日計量に臨んだ。
試合は10月21日(火)に後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル144」で行われる。Leminoのライブ配信開始は18時。

47.5kgで計量をクリアした北野は、「去年は、来年にやりたいと思ってたので、良いタイミング。気合いは入ってます」と、プロ11戦目でアジアタイトルに挑戦することに自信を示した。その上で、「タイトルよりも、良い選手に勝ちたい」と、世界ランキングにも名を連ねる実力者のスマボンに勝つことに重きを置いた。
明日の試合に向けて、「筋トレをやってきた。走り込んできた」と、下半身の強化と上半身の筋力アップをしてきたことを明かし、「みんながびっくりする試合をしたい。自分の評価を上げたい」と気合を入れた。


明日はミニマム級の日本とWBO-APの王座決定戦の2試合が、組まれているが、どちらも大橋ジムの選手がリングに上がる。そんな中、ノンタイトル6回戦に荒竹一真(22=大橋)が登場する。対戦相手は、日本ランキング8位の坂田一颯(21=S&K)。荒竹は47.5kg、坂田は47.4kgで計量を一発でクリアした。
計量後、荒竹は、同じミニマム級を主戦場とする大橋ジムの選手たちがタイトル戦線で活躍することに触れ、「自分も来年は、タイトルに絡んでいきたい」と、気持ちを高めた。

第一試合は、冨木隆寛(33=パンチアウト)と村上由樹(36=松本ACE)による54.5kg契約4回戦。それぞれ54.2kgで計量をクリアした。