[収録]2025.10.17
高見亨介「統一戦でも防衛戦でもいい」。WBA王者が次戦へ意欲

WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王者の高見亨介(23=帝拳)が17日、都内のWOWOWスタジオで行われた「エキサイトマッチSP」の収録に臨んだ。
収録後、囲み取材に応じた高見は「年内にあと1試合あると聞いている。試合ができることがありがたいので、防衛戦でも王座統一戦でもいい」と前置きしつつ、具体的なターゲットとして、2人の名前を挙げた。
放送・配信日:10月20日(月)午後9:00
エキサイトマッチSP
「アントニオ・バルガスvs比嘉大吾」「エリク・ロサvs高見亨介」(WOWOWライブ)(WOWOWオンデマンド)
高見は「拳四朗さんとの試合を見て、しっかりと対策をすれば不利ではないと思う」と、WBA・WBC(世界ボクシング評議会)フライ級統一王者リカルド・サンドバル(26=米国)を意識。
続けて「同じ階級なら、サンティアゴとやりたい」と、WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)との統一戦にも強い関心を示した。
収録では、自身の世界戦をあらためて振り返った。「自分の思い通りに戦うことができた。ダウンを奪ったパンチは、何度見てもよいパンチだった」と、納得の表情を浮かべた。
9月13日(土)には、地元・新宿区若松町で開催された「若戸フェスタ」で凱旋パレードを実施「人が少なかったら恥ずかしいと思ったが、たくさんの人がいて嬉しかった」と、地元からの声援に笑顔を見せた。
試合後は、2週間の休養を経て練習を再開。9月14日からは千葉・成田ゴルフ倶楽部で走り込み合宿を行い、下半身の強化に取り組んだ。充実のトレーニングとともに、若き王者の挑戦は続く。
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