![]() 試合日程 | ![]() 試合結果 | ![]() 動画ニュース | ![]() ランキング | ![]() 選手検索 |
WBO(世界ボクシング機構)が26日、最新の世界ランキングを更新、スーパーバンタム級1位に中谷潤人(27=M.T)がランクインした。チャンピオンは、言わずと知れた絶対王者の井上尚弥(32=大橋)。来春の東京ドーム決戦に向けて、着実に前進している。
日本のトップコンテンダーが、激しくしのぎを削るミニマム級からスーパーバンタム級までの全ての階級で動きがあった。

新チャンピオンのヒメネス
バンタム級は下剋上が起こった。クリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)が武居由樹(29=大橋)から王座奪取に成功、日本人チャンピオンたちで築き上げられてきた黄金の牙城の一角が崩された。前王者となった武居は4位に留まっている。

コラーゾも2団体王座防衛に成功!
WBAスーパー王座とWBO王座を統一しているチャンピオンのオスカー・コラーゾ(28=プエルトリコ)が防衛に成功したミニマム級の11位に日本ユース王者の北野武郎(21=大橋)が初ランクイン。同門で10位に上がった石井武志(25=大橋)を追っている。

北野武郎(21=大橋)ミニマム級11位
WBA(世界ボクシング協会)正規王者となった松本流星(27=帝拳)に関する情報が共有されていないのか、今月も8位に名前が残っている。ライトフライ級に主戦場を移して世界2階級制覇を目指している谷口将隆(31=ワタナベ)もミニマム級6位のままとなっている。

富岡浩介(23=RE:BOOT)フライ級14位
フライ級の14位に富岡浩介(23=RE:BOOT)が初ランクイン。次世代を担う若武者たちが実力をつけてきている。