[前日計量]2025.9.25
岡田真虎と金谷勇利が3年半ぶりに激突!
日本ミニマム級最強挑戦者決定戦の前日計量が26日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、同級3位の岡田真虎(31=JB SPORTS)と同級5位の金谷勇利(29=金子)が顔を合わせた。
来年のチャンピオンカーニバル(王者と最強挑戦者による年に一度のイベント)出場権を懸けた一戦は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル143&DANGAN」のセミファイナルで行われ、その模様はLeminoでライブ配信される。
両者は3年半前、6回戦時代に拳を交えており、そのときは金谷が判定勝ちしている。
岡田は「自分はイライラするとダメ。前回は舌を出されて力んでしまった。今回は冷静さがテーマ」とリベンジに燃える。さらに「再戦は望むところ。いつか借りを返したいと思っていた。ここを勝って次につなげる」と静かに闘志を語った。
一方の金谷は、初回計量で130gオーバーしたが、2度目の計量でリミットの47.6kgをクリアした。「ジムの体重計との誤差があっただけ。特に焦りはなかった」と冷静に振り返った。さらに「前回の試合の時は気合いが入っていたが、今日は落ち着いていた。やることをやってきたんだなと思った」と、対戦相手の岡田の変化に気がついたことを述べ、「まずは勝ってタイトルマッチへ、その中でチャンスがきたらKOも狙いたい」と3度目の王座挑戦に気持ちを込めた。
3年半ぶりの再戦で再び激突する岡田真虎と金谷勇利。前回敗れた岡田が冷静さを武器に雪辱を果たすのか、それとも3度目のタイトル挑戦を狙う金谷が再び勝利を掴むのか。来年のチャンピオンカーニバルにつながる注目の一戦だ。
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