[前日計量]2025.9.21
池田竜司vs星大翔! 下剋上か。再起か。
元日本ランカーの池田竜司(30=一力)と、日本スーパーライト級4位の星大翔(27=DANGAN)が21日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨み、ともにスーパーライト級リミットを300g下回る63.2sでパスした。
両者は明日(22日)、後楽園ホールで開催される「ファイティングビー」のメインイベント、スーパーライト級8回戦で拳を交える。互いにカウンターを得意とするだけに、一瞬も見逃せない攻防が期待される。
試合の模様は、動画配信サービス「BOXING RAISE」でライブ配信される。
33戦目のリングに上がる池田は「前回の試合(5月30日)が終わって4日後に決まった試合でジムに感謝している。予想は2-8で不利と出ているが、気にしていないし良い意味で開き直っている」と笑みを見せた。
続けて「相手はアマチュアキャリアがある上手い選手。しかし、叩き上げボクサーが下剋上するのが面白い。ここを勝ってまたタイトルマッチに挑みたい」とランキング返り咲きに闘志を燃やした。
一方の星は、今年2月に当時のOPBF東洋太平洋&WBO-AP王者・永田大士(35=三迫)に挑んで以来の再起戦。初回に右カウンターでダウンを奪いながら逆転KO負けを喫し、惜しくも王座獲得を逃した。
「想定外のダウンで頭が真っ白になり、相手の土俵で戦ってしまった」と振り返りつつ、「反省すべき点は多かった。取り組んできたことを出せば勝てる」と冷静に語った。
「相手はベテランで気を抜けない。勝つことを優先し、成長を示したい。応援してくれる人にいい姿を見せる」と意気込みを口にした。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>