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WBC(世界ボクシング評議会)が8日、最新の世界ランキングを発表した。先日、WBCとIBF(国際ボクシング連盟)のバンタム級統一王者の中谷潤人(27=M.T)が、スーパーバンタム級に転級することを示唆したばかりだが、チャンピオンのまま変わらず。1位も那須川天心(26=帝拳)と変わらずだが、2位以下に動きあり。

井上拓真(大橋)2位
バンタム級の2位に上がってきたのは、前WBA(世界ボクシング協会)バンタム級王者の井上拓真(29=大橋)。今後の動きが気になる。

玉城野里斗(WINNER)15位
西部日本新人王に輝いた玉城野里斗(27=WINNER)が、ミニマム級の15位にランクインを果たした。

マニー・パッキャオ(比)1位
4年ぶりに現役復帰して、ウェルター級チャンピオンのマリオ・バリオス(30=米国)に挑戦したマニー・パッキャオ(46=比)は、同級1位にランクインした。