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2022年の国体ライト級3位の実績を持つ中里陽向(21=埼玉県出身)が、8月3日、大阪市立住吉区民センターのリング上でプロ転向を表明した。今後は六島ボクシングジムに所属し、9月頃にプロテストを受験する予定。構えはサウスポー。

B級デビューを目指す!
中里は、秀明英光高等学校、日本大学ボクシング部を経て、アマチュア戦績は25勝(11KO)15敗。昨年夏、スパーリングパートナーとして約1ヶ月間六島ジムで練習に参加したことをきっかけに、入門を決意した。
「ジムの雰囲気や、他の選手の熱心さが伝わってきて、とても良いと思いました」と語り、同じ日大出身で現在六島ジムに所属する光富元の存在も、入門の理由の一つだという。

六島ジムの勢いは止まらない!
自身の強みについては、「ボクシングの課題をクリアするまでの集中力、どんな練習でも最後までやり抜くこと」と説明。また、「試合を見てくれた人に、もう一度見たいと思ってもらえるようなボクサーになりたい。いままで応援してくれていた人たちの期待を裏切らないように頑張りたい」と意気込みを語った。
六島ジムから新たなサウスポーがプロの舞台を目指す。