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[試合後談話]2025.8.4

豪快KOでライトヘビー級2冠王者が誕生!

豪快KOでライトヘビー級2冠王者が誕生!

 WBOアジアパシフィック・OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王座決定戦が4日、後楽園ホールで開催された「LifeTime Boxing Fights28」のメインイベントで行われ、WBO-AP同級1位、OPBF同級11位のマキシム・サゾノフ(31=ロシア/中国)とWBO-AP同級5位、OPBF同級7位のアリ・ハイフェーズ(36=マレーシア)が空位の2冠王座を争った。
サゾノフ(中国)が新王者!
 サゾノフがプレスをかけながら右ストレートで仕掛けるのに対し、サウスポーのアリはフットワークを活かしたアウトボクシングを展開。なかなかクリーンヒットを奪うことができないサゾノフだが、圧力をかけて相手のスタミナを削っていった。6回、サゾノフが右フックねじ込みダウンを奪うと、連打で倒してレフェリーストップ勝ちした。
「憧れの後楽園ホールで勝ててうれしい」
 ライトヘビー級2冠王者に輝いたサゾノフは、「試合を組んでくれたトップキングプロモーションと志成ジムに感謝したい。憧れの後楽園ホールのリングでベルトを獲ることができて、本当にうれしい」と大粒の汗を拭いながら笑顔を見せた。
「中国のボクシングを盛り上げたい」
 父が中国人で母がロシア人で中国生まれのサゾノフは、「強い人になりたくて」と15歳でボクシングを始めた。今後の目標を聞かれると、「中国のボクシングを盛り上げて、世界チャンピオンを目指す」と言葉に力を込めた。
「マレーシア人として初めて日本で試合をした」
 一方、KO負けを喫したアリは、「後半勝負のつもりだったが、5ラウンドで上手くいかなくなってしまった。最後のパンチだけ、効いてしまった」と肩を落としたが、「マレーシア人として日本で試合をしたのは僕が初めて。それは誇りに思う。また、日本で試合をしたい」と再挑戦への意欲を口にした。
採点表

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