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[JBC]2025.8.4

OPBFタイトル戦を10回戦の方針

OPBFタイトル戦を10回戦の方針

 一般財団法人日本ボクシングコミッション(JBC)は4日、8月2日に東京・後楽園ホールで開催された公式試合において、2選手が試合後に急性硬膜下血腫と診断され、緊急開頭手術を受けたことを発表した。

 OPBF東洋太平洋スーパー・フェザー級タイトルマッチ(12回戦)では、チャンピオンの波田大和(帝拳)と挑戦者の神足茂利(M.T)が対戦。試合は12回引き分けに終わったが、試合終了後に神足選手が体調不良を訴え、都内の病院に救急搬送された。急性硬膜下血腫と診断され、ただちに緊急開頭手術を受けた。現在は経過観察中となっている。

 同日の日本ライト級挑戦者決定戦(8回戦)では、日本同級4位の浦川大将(帝拳)と同5位の齊藤陽二(角海老宝石)が対戦。8回2分12秒、齊藤選手のTKO勝ちとなったが、浦川選手も試合後に救急搬送され、急性硬膜下血腫と診断された。こちらも緊急開頭手術が行われ、現在は経過観察中。

 JBCでは、近日中に医事講習会を開くよう準備を進めている。

 直近の数年でリング禍が相次いだことを受け、JBC(日本ボクシングコミッション)の安河内剛本部事務局長は4日、JBCが事務局を管轄するOPBF東洋太平洋ボクシング連盟のタイトル戦について、現行の12ラウンド制から10ラウンド制への変更を進める方針を明らかにした。WBOアジアパシフィック(WBO-AP)に関しても、同様に10ラウンドでの開催を働きかけていくとした。なお、WBO-APのタイトル戦は現在も10ラウンドでの実施が認められている。



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