[前日計量]2025.8.1
中野幹士の強打爆発に期待!

OPBF東洋太平洋フェザー級王者の中野幹士(30=帝拳)が1日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
世界を見据える中野は、明日(2日)、後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.35」のセミファイナル、128LB(約58.06s)契約10回戦で、ジン・アグアン(32=比)と拳を交える
中野は、今年5月に米国ラスベガスで世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)のアンダーカードに出場。ペドロ・マルケス(30=プエルトリコ)に4回TKO勝ちし、大きくアピールした。ラスベガスでの試合の反響も大きかったようで、「大きな会場で試合ができて、良い経験になった」と語った。
先月から約1ヶ月、WBA世界スーパーバンタム級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)との一戦を控える井上のスパーリングパートナーを務めた。20ラウンドの実践練習を通し、「攻撃の幅が広く、バランスも崩れない。打ち終わりも隙がない。全てに置いてすごい。いろいろな面で勉強になった」と話すと、「一人のボクサーとして悔しい。追いつけるように頑張りたい」と、さらなる飛躍を誓った。
中野は「年末に強い相手と闘うためにも、ここで弾みをつけたい。良い勝ち方をしたい」と意気込みを語った。
2度目の来日のアグアンは、「明日はベストを尽くす。リングの上で見てほしい」と静かに闘志を燃やした。
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