[挨拶]2025.7.31
佐々木尽の再起戦は冬を予定

前OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の佐々木尽(24=八王子中屋)が31日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル140」のリング上で決意表明した。
佐々木は、日本人初の世界ウェルター級王座を目指し、6月19日(木)にWBO世界ウェルター級王者のブライアン・ノーマンJr(24=米)に挑戦したが、5回KO負けを喫した。試合から1ヶ月半が経過し、復活に向けて気持ちを切り替えている。
マイクを握った佐々木は、「日本人初の世界ウェルター級チャンピオンにまだなっていない男、佐々木尽です」切り出すと、「世界チャンピオンになった姿を見せたかったが、できずに悔しい気持ちでいっぱい。でも、絶望じゃなくて希望が湧いてきた。さらなる進化を求めて頑張ります!」と力強く復活宣言した。
再起戦はまだ未定だが、今年の冬頃に予定している。「マジでやってやろうと思っているので、応援よろしくお願いします!」と意気込むと、会場から「頑張れ!」と声援が飛んだ。
最後に「待ってろ! 未来!」のコール&レスポンスで会場を盛り上げた。
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