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[一夜明け会見]2025.7.31

新チャンピオン高見亨介が喜びの声を伝える

 WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級新チャンピオンに輝いた高見亨介(23=帝拳)が31日、東京ドームホテルで行われた一夜明け会見に出席し、喜びと今後の抱負を力強く語った。

 高見は、昨日(30日)、WBA世界ライトフライ級王者の王者のエリク・ロサ(25=ドミニカ共)に挑戦し、10回TKO勝ちで世界王座に就いた。軽量級のニュースター誕生を印象付けた。

インスタのフォロワー数が増加
 昨日は、家族と焼き肉を食べて帰宅し、6時間の睡眠で一夜明け会見に臨んだ。「今のところ、手元にベルトがないので(チャンピオンになった)実感がない」と話したが、試合後はLINEのメッセージが50件、インスタグラムのフォロワー数も数百人増加し、世界王者としての反響の大きさも感じているようだ。
ロサを圧倒!
 ここまで全勝で世界2階級制覇している難敵ロサを圧倒し、見事に攻略した。「足を使ってくるのも、前に出てくるのも想定していたので、前に出てきても焦りはなく、むしろパンチを当てやすかった。ダウンを奪った後は、『ここしかない』と死に物狂いで仕留めにいった」と、10ラウンドの劇的なKO劇を振り返った。
「自分のスタイルを作り上げていく」
 比嘉大吾(29=志成)が引き分けとなり、ベルトに手が届かず。WBA・WBC世界フライ級統一王者の寺地拳四朗(33=BMB)が王座を陥落。驚きの結果に、「ビックリの一言」と感想を語ると、「新しい世代を引っ張っていくとは考えず、若々しくやっていきたい。これから高見亨介のスタイルを作り上げていく」と、さらなる飛躍を誓った。
夢は地元でパレード
 東京都新宿区若松町出身の高見は、ファンの前でやりたいことも明かした。「若松町でオープンカーに乗ってパレードしたい。でも、まだそのレベルではないので、もっとレベルアップしていく」と謙虚さを見せつつ、未来の夢を語った。
高見亨介から目が離せない!
 10戦目での世界王座獲得で帝拳ジム史上最速の新記録を樹立。14戦目で獲ったWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏を抜き、最速での世界王座獲得となった。高見は「今日、タイトルマッチに出る麗王君(齋藤麗王)、土曜日に試合をする波田さん(波田大和)、9月に世界戦をする松本さん(松本流星)にバトンをつなげることができた」と笑顔を見せた。

 最後に、「自然を感じる場所で、ゆっくり休みたい」と、避暑地でのリフレッシュを計画中だ。若きスターは、これからも努力を重ね、さらなる高みを目指していく決意を新たにした。

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