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公益社団法人日本ボクシング連盟は7日、カザフスタン・アスタナで6月30日から7月6日まで開催された「ワールドボクシングカップ アスタナ-2025」で、日本選手が銀メダル1個、銅メダル2個を獲得したと発表した。

男子55kg級の山口瑠(駒澤大学)が銀メダルを獲得。決勝戦は負傷により欠場となったが、強豪ひしめく階級で3勝をあげ、潜在力を発揮した。

男子60kg級では北本隼輔(自衛隊体育学校)が銅メダルを獲得。準決勝では2ラウンド終了時点でリードしていたが、最終ラウンドで逆転負けを喫した。

女子48kg級の篠原光(青山学院大学)も銅メダル。開催国・カザフスタンのスター選手を相手に攻め続けたが、一歩及ばなかった。前回大会に続くメダル獲得で、世界での存在感を示した。
日本ボクシング連盟は、9月にイングランドで開催予定の世界選手権に向けて、引き続き選手強化を図っていくとしている。
日本ボクシング連盟は、9月にイングランドで開催予定の世界選手権に向けて、引き続き選手強化を図っていくとしている。