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[公開練習]2025.7.7

キルギス決戦! 相手の変更にも気持ちはブレず!

花田颯と佐々木る玖がキルギスで勝負!

 日本ユース・スーパーウェルター級王者の佐々木る玖(22=KWORLD3)と花田颯(22=KWORLD3)が7日、大阪市内のTMK GYMで報道陣に練習を公開した。

 佐々木と花田は7月20日(日)、キルギス共和国ビシュケク・アリーナで開催される「3150×LUSHBOMU vol.7 in キルギス」に出場、試合の模様は、ABEMAで無料ライブ配信される。

 2人とも3週間前に急きょ対戦相手が変更になったが、やるべきことは変わらないと気持ちを高めた。

世界王者のスパーリングパートナーと対戦
 佐々木と拳を交えるスィルガクは、世界ライトヘビー級3団体(WBA/IBF/WBO)統一王者のドミトリー・ビボル(34=ロシア)のスパーリングパートナーを務めており、豊富なアマチュアキャリアを持つ強豪で、今回がデビュー戦となる。

「スタミナと技術を高めてきた」

 佐々木は「当初の相手は、ファイタータイプで身長は175pと聞いていたが、スィルガク選手はミドル級で戦っていて体格が大きく、やりにくいタイプ」と警戒。しかし、「前回の試合で負けてからスタミナと技術力のアップに努めており、作戦も5つ用意した。どれかをハメていく」と意気込んだ。
佐々木にとってビッグチャンス
 会見に同席した亀田興毅ファウンダーは、「アディオス(佐々木のニックネーム)の階級こそ、どんどん海外に出ていかないといけない。ものすごく強い選手だが、勝てば自信になる。どんどんチャレンジしてほしい」と期待を寄せた。
強烈なパンチを叩き込んだ
 佐々木は「自分はデビューから髪の色を青にしているが、調べたところキルギスで青色の髪型はいないので、びっくりするのではないか。相手はアマチュアキャリアがあるが、プロのキャリアの差を見せる」と拳を握りしめた。

 会見後には、ミット打ちとドラムミット打ちを1ラウンドずつ披露。強烈な左ボディと、これまでには見られなかった変則的な角度の右ストレートを叩きつけ、成長を感じさせた。
「会場を静かにさせる」
 花田と対戦するジェニシュは、アマチュア51戦42勝(6RSC)9敗で、今回がデビュー戦だ。花田は「『限界を超える』がテーマ。完全アウェーだが、会場を静かにさせる。KOする」と静かに闘志を燃やした。キルギスでの興行が決定し、自ら出場を志願したという。
「テーマは限界を超える」
 亀田氏は「花田には、プロとアマチュアの違いを見せてほしい。これからは日本から海外に出ていく時代になる。今後のためにも、良い経験になる」と期待を寄せた。

 花田は同じ興行のメインイベントで、WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦に出場する健文トーレス(37=TMK)とのスパーリングを公開。格上の世界ランカーにも臆することなく、右クロスから回転力を活かした連打で、積極的に攻めてみせた。

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