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WBA(世界ボクシング協会)は1日、最新の世界ランキングを発表し、那須川天心(26=帝拳)がバンタム級1位にランクアップした。見切りの鋭さとスピードを武器に、ここまで全勝中の那須川だが、いよいよ世界初挑戦が現実味を帯びてきた。
現在、WBC1位、WBO2位、IBF4位と主要4団体すべてで射程圏入りを果たしているため、どのベルトを狙うのか注目が集まっている。
比嘉大吾(志成)は7月30日にWBA世界挑戦!
今一番の激戦区となっているバンタム級は、多くの人気選手が名前を連ねている。ノニト・ドネア(42=比/米)が暫定チャンピオン、7月30日(水)にチャンピオンアントニオ・バルガス(28=米国)に挑戦する比嘉大吾(29=志成)が2位に上がってきた。
西田凌佑(六島)バンタム級7位
井上拓真(29=大橋)が3位、増田陸(27=帝拳)が4位、前IBF(国際ボクシング連盟)王者の西田凌佑(28=六島)は7位に入った。
宇津木秀(ワタナベ)世界ランクイン!
欧米で今、最も選手層が厚いライト級の11位に宇津木秀(31=ワタナベ)がランクインした。
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