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[引退式]2025.6.11

元日本王者の田村亮一が最後のリング

 第42代日本スーパーバンタム級王者の田村亮一(JB SPORTS)が11日、後楽園ホールで開催された「DANGANオール4回戦」で引退式に臨んだ。

 田村は、アマチュア30戦17勝13敗を経て、2013年5月にプロデビューを果たすと、毎回激闘で盛り上げ、驚異的なタフネスぶりから「ゾンビ」のニックネームで親しまれた。2019年5月に日本タイトルを獲得。初防衛戦で手放したが、その後も精力的にリングに上がり、昨年8月の試合を最後にグローブを吊るした。

歴代のSバンタム級日本王者が集結
 この日、田村はスーパーバンタム級の日本王座を保持していた芹江匡晋氏と久我勇作氏とのスパーリングを披露。最初に登場した芹江氏がノーガードでジャブを飛ばすと、田村は距離を詰めて左ボディを打ち込んだ。続いて登場した久我氏とは過去3度にわたり対戦。田村がグイグイと攻めると久我氏も真っ向から応戦。ベルトを巡って何度も激戦を繰り広げ、観客を熱狂させたシーンを彷彿とさせた。
「たくさんの人に支えられた」
 スパーリング終了後、マイクを握った田村は、「ボクシングは生半可な気持ちでできるものではない。こうしてリングに上がって、とても良い光景ですし、今日に備えて練習してきたが、対戦相手がいたからこそ頑張れたし、今までやってこれたのもジムがあったからこそ。そして、ボクシング界があるからこそ。今日は本当にありがとうございました」と挨拶した。
おつかれさまでした
 最後に「ボクシングのコーナーポスト、Tシャツ、ユニホームなど何でもプリントしているので、ぜひともよろしくお願いします!」と、2015年11月に立ち上げたアパレルブランド「オンスティーク」のPRをした。

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