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[同門ボクサーの目]2025.5.10

井上尚弥とカルデナスの試合を振り返る

 世界スーパーバンタム級4団体統一チャンピオン井上尚弥(32=大橋)が、挑戦者にラモン・カルデナス(29=米国)を迎えて臨んだラスベガスでの防衛戦を、大橋ジムの後輩、中嶋一輝(31)、平岡アンディ(28)、田中空(23)、坂井優太(19)が振り返った。


中嶋一輝(31=大橋)

■中嶋一輝(31)のコメント

 さすが尚弥だなと思いました。2ラウンドに倒されても、立て直して最後は倒し切った。尚弥だからダウンしても大丈夫だろうと思いました。やっぱり、すごいですよね。ホンマにすごい!  これまでの相手は打たれると萎縮して、カウンターも打てなっていたが、カルデナスはビビらずに危ないタイミングで打ち返していたので、これまでの相手で一番強かったんじゃないですか。

※OPBFスーパーバンタム級王者の中嶋は、6月15日(日)にエディオンアリーナ大阪で、大嶋剣心(29=一力)の挑戦を受ける。

平岡アンディ(28=大橋)

■平岡アンディ(28)のコメント

 すごく良い試合でした。ダウンはびっくりしましたが、尚弥さんは倒されても冷静に判断できるから、絶対にやられることはないと思いました。国が違う大舞台の中で、倒して勝つのはやっぱりスーパースター。シンコ•デ•マヨの大トリだったじゃないですか。その前の2日間は、すごくつまらない試合が続いた中、(尚弥さんは)このまま終わらせないって気持ちもあったでしょうし、スパッと締めたのはパウンド•フォー•パウンドだなと思いました。配信で見ていて痺れました。あれだけトップになっても、お客さんを盛り上げようという気持ち。すごく勉強になりました。

※WBA世界スーパーライト級1位の平岡は、世界挑戦に向けて調整を続けている。

田中 空(23=大橋)

■田中空(23)のコメント

 ダウンはびっくりしましたが、ここから立て直して巻き返して勝つんだろうなと思いました。負けるとはまったく思わなかったです。すごいという言葉しか出てこないですね!

※ 田中空は6月19日(木)に東京・大田区総合体育館で行われるOPBFウェルター級王座決定戦で、小畑武尊(23=ダッシュ東保)とベルトを競う。

坂井優太(19=大橋)

■坂井優太(19)のコメント

 用事があり大阪に帰っている時に外で配信を見ていたのですが、2ラウンドに(尚弥さんが)ダウンしたのを見て「ウワーッ!」と言ってしまいました。ただ、次のラウンドからはいつも通りの動きでした。慣れない環境とプレッシャーの中で結局、8ラウンドで倒しているので、圧倒的な力の差があったからこそかなと思いました。しかし、カルデナス選手はめちゃくちゃ強かったですね。

※ 坂井は6月15日(日)にエディオンアリーナ大阪で、宮下椋至(23=JM加古川)とのバンタム級8回戦に臨む。


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