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3150×LUSHBOMUの亀田興毅ファウンダーは1日、大阪府内のジムで会見を開き、5月24日(土)にインテックス大阪で開催する「3150×LUSHBOMU vol.6」 の追加カードを発表。ヘビー級8回戦で、前日本ヘビー級王者・東洋太平洋ヘビー8位の但馬ミツロ(亀田)が、ハーバ ート・マトヴ(30=ウガンダ)と対戦する。

ハーバート・マトヴはプロキャリア8戦7勝(6KO) 1敗、アフリカの地域王座の獲得経験がある。ニックネームはその突撃力から“BLACK BOMBER(黒い爆撃機)”。身長193cmのオーソドックスタイプ。

但馬は、3月30日にノンタイトル6回戦で、4ラウンドTKO勝ち。昨年12月にも1ラウンドKO勝ちを挙げている。昨年3月に喫したプロ初黒星から、復帰後3連勝を狙う。短い試合間隔でプロ14戦目を迎える但馬は「試合間隔は短くても問題ないです。自分は亀田ファウンダ ーから与えられた試合を、しっかり勝っていくだけです。前回の試合が終わってからはダメ ージもなかったので、試合の翌週からフィジカルトレーニングを始めました」と、前回の試合直後からトレーニングを再開していたことを明かした。

対戦相手についての印象については「とても短い間隔で試合をしている選手なので、試合のたびにどんどん強くなっている選手だと思います。身長も高く(193cm)決してやり易い相手ではないですが、鍛えているフィジカルの強みを出して、戦術面でも圧倒できる試合をしたいですね」と、試合への意気込みを語った。

自身の今後の展望については「今年一年は、体重を落としながらフィジカルを鍛えて、最終的には世界ランカーと戦うレベルまでいければと思います」と述べ、フィジカルを強化しながら、ヘビー級から下の階級へ転級して、世界を見据えていく覚悟を示した。