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注目の日本スーパーバンタム級王座決定戦で対戦する同級1位の石井渡士也(24=RE:BOOT)と同級2位の福井勝也(28=帝拳)が21日、東京ドーム内のblue-ingで前日計量に臨んだ。
試合は、4月22日(火)に東京・後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 133」で行われる。

石井渡士也(RE:BOOT)55.2kg
55.2kgで計量をクリアした石井は、「体調も良く調整できた。タイトルマッチは、独特な雰囲気なので、一度経験したことが、アドバンテージになってる。プレッシャーかけたりして、こだわった作戦はないが、10ラウンドしっかりやれたらいい」と、述べ、ラストスパーリングは、井上尚弥(32=大橋)と1週間前に4ラウンド行ったことを明かし、「緊張感を持ってできたのは良かった」と、ベストな状態で試合に臨むことに自信を深めた。

RE:BOOTジム初の日本王者誕生に自信!
囲み取材で同席した射場哲也会長に、ジム初の日本チャンピオンのベルトをもたらすことを約束した。

福井勝也(帝拳)55.2kg
石井と同じく、55.2kgで計量を終えた福井は、「ベルトを見たらかっこいいと思った。欲しいと思った」と、記念撮影で日本王者の証となる燻し銀のベルトを見て、さらにモチベーションが上がったことを明かした。

帝拳ジムの勢いを止めない!
対峙する石井に関しては「パワー、スピード、テクニックを兼ね備えている。(今日は)痩せてましたね」と印象を述べ、「帝拳ジムの先輩が巻いてきたベルト」奪取に強い意欲を見せ、ご両親とチームのサポートに感謝の気持ちを伝えた。