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[JBCレポート]2025.3.19

元世界王者の花形冴美さんがレフェリーデビュー!

 元IBF(国際ボクシング連盟)アトム級王者の花形冴美さん(本名:岡庭冴美)が、18日に後楽園ホールで開催された「WLD vol.1」の第1試合女子54.0kg契約4回戦、西真央(28=大阪帝拳)対緑川アイラ(41=本望)戦で初めてレフェリーとしてリングに立った。

「選手時代とはまた違った緊張感がある」
 興業終了後、花形さんは取材に応じ、「選手の命と人生が懸っている責任感のある仕事で、選手時代とはまた違った緊張感があった。ダウンシーンやカットなど、すべてが初めての経験だったが、落ち着いてできたと思う」と感想を語った。
「ボクシング界に恩返しがしたい」
 2021年3月の試合を最後に引退した花形さんは、「主人(岡庭健JBC審判員)から、人員が少ないと聞いたので、支えになれればと思った。ボクシング界に恩返しがしたかった」と述べ、昨年8月からレフェリーとジャッジの研修を重ねてこの日を迎えた。
「選手の安全を第一に着実に成長していきたい」
 「選手時代も、裏方の人たちがいて興行が成り立っていることはわかっていたつもりだが、このような立場になって(そのことを)より実感している。選手の安全を第一に考え、裏方に徹したい。まだまだ経験していないことが多いので、先輩から教えていただきながら、一歩一歩着実に成長していきたい」と、現役時代と変わらぬ謙虚な姿勢を見せた。

 試合後、福地勇治レフェリーからのアドバイスに熱心に耳を傾ける姿も見られた。彼女のレフェリーとしての今後が楽しみだ。

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