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[記者会見]2025.3.18

堤麗斗がプロ転向を発表! A級プロデビューへ向けて

 志成ボクシングジムは18日、都内のジムで記者会見を開き、堤麗斗(23=志成)のプロ転向を発表した。

 堤は、アマチュア時代に61戦59勝(15RSC)2敗という素晴らしい成績を収め、高校時代では5冠を獲得、全日本選手権と世界ユース選手権でも優勝を果たした。また、元OPBF東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(25=志成)を兄に持つ実力派ボクサーだ。

3月21日(金)に後楽園ホールで公開プロテスト
 堤が満を持してプロの世界の舞台に飛び込んでくる。過去の実績を考慮し、元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏や、3月14日(木)にプロデビューを果たした坪井智也(29=帝拳)に続き、史上3人目となるA級(8回戦)プロテストを受験する。デビュー戦は8回戦でアジアランカーを予定している。

デビュー戦は5月の予定

 プロテストは、3月21日(金)に後楽園ホールで開催される「LifeTime Boxing Fights26」で元OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の木村吉光(28=志成)と行う。

 記者会見で堤は「ずっとプロでやりたかった。『すごい奴が来たな』と思われるような、インパクトのある試合を目指す。観客がいる中での緊張感あるプロテストは良い経験。実際に試合を見に行きたいと思わせるパフォーマンスを見せたい」と意気込んだ。
世界のトップボクサーともスパーリング経験あり
 高校時代には、世界スーパーバンタム級4団体王者の井上尚弥(31=大橋)、前WBA世界バンタム級王者の井上拓真(29=大橋)、一昨年は、米国ラスベガスではWBC世界ライト級王者のシャクール・スティーブンソン(27=米)ともスパーリングした経験を持つ。
主戦場はフェザー級
 フェザー級を主戦場とする意向を示し、「この階級は、日本人選手の世界チャンピオンがいない。厳しい道のりなのは理解している。理想は10戦目で世界チャンピオンになること。強い選手にどんどん挑んで、複数階級制覇や統一王者を目指す」と抱負を語った。
兄・堤駿斗と切磋琢磨して頂点を目指す
 兄の背中を追いかけ、兄弟世界チャンピオンを目指す堤は、「兄は尊敬する存在でもあり、ライバル。いつか同じ興行でどちらがメインを張るんだというところまで高めていきたい。一番の武器は、瞬発力とパンチのキレ。相手に何もさせず、派手に倒したい。兄よりインパクトのある試合をしたい」と口調は穏やかだが、自信に満ち溢れた言葉を残した。

 堤麗斗の今後の活躍から目が離せない!

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