[記者会見]2025.2.13
高山涼深vs山口仁也! スーパーフライ級が熱い!
日本スーパーフライ級タイトルマッチの記者会見が13日、東京ドームシティblue-ingで行われ、王者の高山涼深(28=ワタナベ)と同級1位の山口仁也(25=三迫)が意気込みを語った。
チャンピオンカーニバルの一環として行われる一戦は、4月22日(火)に後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル133」で決行される。
4度目の防衛戦に臨む高山は、「山口選手はスタミナがあり、足がよく動くタイプで、厄介なタイプ」と、3歳年下の挑戦者を警戒。その上で、「今回もチャンピオンの自覚を持ちながら、チャレンジャーの気持ちで臨む。流れの中で倒しにいく」と、持ち前の強打で力の差を見せるつもりだ。
7戦目でタイトル初挑戦の山口は、「高山選手は日本チャンピオンで、世界ランキングにも名を連ねている強い選手。ハードパンチャーなので、パンチをもらわずに崩していきたい。相手が持っているものをすべて奪いに行く」と、ベルト奪取に気持ちを高めた。
試合をプロモートする大橋秀行会長は、「チャンピオンカーニバルは、僕が小学6年生の時に第1回大会が開催された歴史が深いイベント。チャンピオンと指名挑戦者が戦う素晴らしい試合が多いが、チャンピオンカーニバルの魅力が、まだ世間に伝わっていないと思う。ぜひ皆さんに見てもらいたい」とアピールした。
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