[記者会見]2025.2.13
空位の王座を懸けて石井渡士也と福井勝也が激突!
日本スーパーバンタム級王座決定戦の記者会見が13日、東京ドームシティblue-ingで行われ、同級1位の石井渡士也(24=RE:BOOT)と同級2位の福井勝也(28=帝拳)が、それぞれベルト奪取を誓った。
ベルトを保持していた下町俊貴(28=グリーンツダ)が13日付でタイトルを返上。第48代王者を決める戦いは、4月22日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル133」で行われる。
「しっかりと崩していく」石井渡士也(RE:BOOT)
2023年10月に下町に挑んで以来、2度目の王座挑戦の石井は、「下町選手と戦いたかったが、気持ちを切り替えて、今は福井選手にフォーカスしている」と意気込み、「相手は何でもできるオールラウンダーなので、10ラウンドにわたり、しっかりと崩していきたい」と、悲願のベルト奪取を誓った。
キャリア6年目で初のタイトルマッチに臨む福井は、「石井選手はパワー、スピード、テクニックを兼ね備えた強い選手。どちらが自分の得意な距離で戦えるか。日本タイトルは伝統があり、重みを感じる。王座決定戦だが、挑戦者のつもりでベルトを奪いに行く」と気持ちを高めた。
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