西田凌佑が沖縄で走り込み合宿をスタート!

　コザ運動公園でのインターバル走、海中道路から伊計島までのロング走、成田山で坂道ダッシュのメニューに取り組んでいる。

　合宿に帯同している武市晃輔チーフトレーナーは、「西田、国本、韓はタイトルマッチ、山�ｱはタイトル挑戦から再起戦と、春の興行に向けての走り込みキャンプです。西田の次戦は未定ながらも、いつビッグマッチが決まっても戦えるように、身体を作って準備しています」と、キャンプの意図を説明した。

　王座統一戦に期待が高まる西田は「沖縄合宿に参加させていただいています。合宿に参加できているのは、枝川孝会長、後援会サポートスポンサーの方々のおかげです。いつ、どんなビッグマッチが決まっても良いように、しっかり走り込んで、気持ちと体を強化してきます」とコメントを寄せた。

　今春のチャンピオンカーニバルで、日本同級1位京原和輝(27=博多協栄)を迎え撃つ国本は、「沖縄合宿の機会をくださった枝川会長。後援会のサポートスポンサーの皆様に感謝して、しっかりと4日間頑張ります! しっかり体を仕上げて、チーム六島皆で頑張ります。次戦のチャンピオンカーニバルは、必ずKO勝ちします!」と意気込んだ。

　山崎は「3泊4日の沖縄合宿に参加させていただいています。この環境を提供していただいている、会長、サポートスポンサーの皆様に感謝して、有意義な3泊4日にして強くなって帰ってきたいと思います」と復活を誓った。

　4月26日(土)、韓国ソウルでIBFインターナショナル王座に挑む韓は、「合宿の機会をくださった枝川会長。そして、後援会のサポートスポンサーの皆様に感謝申し上げます。タイトル挑戦が決まって、すごくモチベーションも上がっています。普段とは異なる環境でトレーニングができるので、しっかりと下半身と全体的なフィジカル、メンタル部分を強化して、大阪に戻ってから良い状態で実践練習に落とし込めるよう、充実した内容のある合宿期間にしたいと思います」と語った。