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日本スーパーバンタム級チャンピオンの下町俊貴(28=グリーンツダ)と挑戦者で同級13位の平野岬(28=三松S)が23日、横浜市内のホテルで前日計量に臨んだ。
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下町俊貴(28=グリーンツダ)55.1kg
4度目の防衛戦を迎える下町は、スーパーバンタム級リミットを200g下回る55.1kgでパスした。「相手から気合いを感じた」と、横に並んだ挑戦者の印象を語り、「しっかりと集中して戦う」と意気込んだ。
世界戦のアンダーカードに出場するのは、これで2度目だ。下町は「緊張はしていないが、豪華なイベントでさせてもらい感謝している」と話し、「まずは勝つことが一番。その上で世界の可能性を感じてもらえたら」と、チャンピオンとして力の差を見せると語った。
世界戦のアンダーカードに出場するのは、これで2度目だ。下町は「緊張はしていないが、豪華なイベントでさせてもらい感謝している」と話し、「まずは勝つことが一番。その上で世界の可能性を感じてもらえたら」と、チャンピオンとして力の差を見せると語った。
平野岬(三松スポーツ)55.1kg
一方、タイトル初挑戦の平野も200gアンダーの55.1kgで計量を終えた。「順調に仕上がった」と、大舞台にも気負いなく答えた10連勝中のチャレンジャーは、「相手からチャンピオンらしい雰囲気を感じた。明日は、強敵だが試合を楽しみたい」と、ベルト奪取に気持ちを高めた。
日本Sバンタム級タイトルマッチ
世界4団体統一王者の井上尚弥がスーパーバンタム級の世界トップ戦線を牽引し、注目を集める階級に押し上げる中、類稀なボクシングセンスとマイペースな性格で、日本王座を3度防衛してきた下町俊貴。モンスターとの競演が楽しみだが、挑戦者は現在10連勝と波に乗る平野岬、侮れない。