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前IBF(国際ボクシング連盟)女子バンタム級王者の吉田実代(36=日本)が、日本時間の2月2日(日)、米国ニュージャージー州でベアータ・デュデク(32=ハンガリー)を相手に再起戦に臨む。
昨年10月にシュレッター・メトカフ(40=米)を迎えて初防衛戦に臨んだ吉田は、試合を優勢に進めていたが、ジャッジはメトカフを支持。吉田はまさかの判定負けを喫した。
その後、弁護士を通じてIBFに異議を申し立てた結果、結果は覆らなかったが、IBFは吉田を世界ランキング1位とし、メトカフは吉田がオファーした場合、今年10月までに再戦に応じなければならないことが報告された。
昨年10月にシュレッター・メトカフ(40=米)を迎えて初防衛戦に臨んだ吉田は、試合を優勢に進めていたが、ジャッジはメトカフを支持。吉田はまさかの判定負けを喫した。
その後、弁護士を通じてIBFに異議を申し立てた結果、結果は覆らなかったが、IBFは吉田を世界ランキング1位とし、メトカフは吉田がオファーした場合、今年10月までに再戦に応じなければならないことが報告された。
日本時間2月2日
吉田は「36歳という年齢もあり、残り数年アクティブに動くため再起戦をすることに決めました。相手がなかなか決まらず、初めて121LB(約54.8kg)での試合で1階級上の選手との対戦になりました。相手は長身で、メトカフ対策にもなると思う。負けたらリマッチの権利を失うが、試合勘が鈍らないように今年はたくさん試合をして、一戦一戦悔いが残らないように勝利できるべく努力する。IBFのほかにも世界戦のお話があるが、まずは目の前の試合に集中して、チームと話し合いながら決めたい。日本の皆さま、いつも応援ありがとうございます」とコメントを寄せた。