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日本女子ミニマム級王座決定戦の前日計量が20日、都内のドーム内blue-ingで行われ、同級1位の前原香那枝(35=三迫)と同級2位の漣バル(さざなみ・ばる/21=ワールドスポーツ)が静かに闘志を燃やした。
試合は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル128」で行われる。
試合は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル128」で行われる。
前原香那枝(三迫)47.6kg
先に秤に乗った前原は、ミニマム級リミットの47.6kgでクリアした。看護師をしながら2018年8月にデビューした前原は、9戦目で初のタイトルマッチの舞台に上がる。
前原は「(漣選手は)落ち着いているなと思った」と漣の印象を語ると、「練習してきたことを出し切って、悔いがないよう戦いたい。盛り上がる試合を見せてベルトを獲る」とタイトルマッチへの決意を示した。
前原は「(漣選手は)落ち着いているなと思った」と漣の印象を語ると、「練習してきたことを出し切って、悔いがないよう戦いたい。盛り上がる試合を見せてベルトを獲る」とタイトルマッチへの決意を示した。
漣バル(さざなみ・ばる/ワールドS)47.2kg
一方、400gアンダーの47.2kgでパスした漣は、「早く試合がしたい、明日が楽しみ」と決戦を心待ちにすると、「タイトルだからとかは意識せず、試合を楽しむこと。周りへの感謝の気持ちを持って、今後の可能性を感じてもらえる試合を見せたい。ここも通過点。自分のボクシングを証明していく」と意気込んだ。