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OPBF東洋太平洋アトム級王者の狩野ほのか(30=TEAM10COUNT)が20日、都内のドーム内blue-ingで前日計量に臨んだ。
狩野は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル128」でOPBF同級14位の吉田里穂(22=真正)を迎え撃つ。
狩野は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル128」でOPBF同級14位の吉田里穂(22=真正)を迎え撃つ。
狩野ほのか(TEAM10COUNT)46.0kg
初防衛戦の狩野は、アトム級リミットを200g下回る46.0kgでクリアした。挑戦者の吉田とはこれまで5回スパーリングをしており、手の内は知り尽くしている。それでも「スパーをしたのは数年前のことなので、その時よりもっと強くなっているはず。明日は過去一番の大勝負」と警戒心を強めた。
「明日は絶対に落とせない試合。内容にはこだわらず、勝ちに徹する」と防衛に気持ちを高めた。
「明日は絶対に落とせない試合。内容にはこだわらず、勝ちに徹する」と防衛に気持ちを高めた。
吉田里穂(真正)46.0kg
吉田は、昨年6月に鵜川菜央(29=三迫)とのWBO-APアトム級王座を争って以来、2度目のタイトル挑戦だ。200gアンダーの46.0kgでクリアした吉田は、「狩野選手はリーチが長くてドンドン攻めてくる」と語ると、「山下会長と取り組んできた成果を出す。移籍初戦なので、しっかりと倒して勝ちます」とベルト奪取に力を込めた。