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IBF(国際ボクシング連盟)が14日、最新の世界ランキングを発表、バンタム級の14位にWBO-AP王者の那須川天心(26=帝拳)がランクインした。これにより、那須川は4団体統一すべての世界ランキング入りを果たした。
那須川は2月24日(月・休日)、東京・有明アリーナで開催される「Prime Video Boxing 11」で、前世界王者のジェイソン・マロニー(34=豪)と対戦する。
ジェイソン・マロニー(34=豪)
那須川と対戦するマロニーもランキングを5位に上げているので、一気に上位ランキングを狙う那須川には、ビッグチャンスとなりそうだ。
井上拓真(29=大橋)
世界王座奪還を狙う元世界王者の井上拓真(29=大橋)は4位に上がってきている。
京口紘人(31=ワタナベ)
フライ級の3位に京口紘人(31=ワタナベ)が上がってきた。現在、この階級は、1位と2位が不在のため、チャンピオンに次ぐ最上位に着けている。
田中恒成(29=畑中)
スーパーフライ級の元WBO王者の田中恒成(29=畑中)が、8位でランカーにカムバックした。